2010/8/03



内田は少年マガジンの後、月刊現代を経て「Hot Dog Press」という「POPEYE」の対抗馬の青年情報誌を創刊した。テレビでよくみかける山田五郎やいとうせいこうは彼の元で働いていた。

いとうせいこうは講談社在籍中にテレビ出演などの活動をしており、遂に講談社を退職して本格的にテレビやマルチメディアの世界に入る決心をした。そのときの様子がいとうせいこうのブログで詳しく書かれているのだが、とても感動的なのでそのまま引用させていただく。

内田さんは俺の辞表をすぐさま受け取り、こう言ったのだ。

「僕も出版の時代はもう終わりだと思います。伊藤さんはいい時期に辞めますね」

そして、これからはマルチメディアだという最後の講義を俺にしてくれた内田さんは、これからどうするつもりかと質問をしてくれ、俺が “テレビなどの仕事をしていくと思います” と答えるや否や、テレビ局のトップに電話をかけ始め、 “うちから伊藤というなかなか見込みのある若者がそちらの世界に行くので、よろしく” と挨拶をし、受話器を置いてこう言ったのだ。

「さあ、行きなさい」

ueBLOG | ゲゲゲの女房を見て内田勝さんについて調べる (via semi)

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